<Header>
<Author: 李白>
<Title: 上皇西巡南京歌十首 四>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 上皇（じゃうくわう）　南京（なんけい）に西巡（せいじゅん）する歌（うた）　二首（にしゅ）>
<BookPage: 250>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
誰道君王行路難，
六龍西幸萬人歡。
地轉錦江成渭水，
天迴玉壘作長安。
<End Poem>
<Translation>
わが君が蜀に巡幸したもう路がけわしいなどと誰がいおうぞ。六龍のひく御車が西へ進んでおいでになれば、萬民は喜びいさんでお迎えした。地は錦江の流れを渭水とし、天は玉壘の山をめぐらせて、成都をば長安さながらの都にかえてしまったではなか。
<End Translation>
<Formatted Translation>
わが君が蜀に巡幸したもう路がけわしいなどと誰がいおうぞ。
六龍のひく御車が西へ進んでおいでになれば、萬民は喜びいさんでお迎えした。
地は錦江の流れを渭水とし、
天は玉壘の山をめぐらせて、成都をば長安さながらの都にかえてしまったではなか。
<End Formatted Translation>